【開催報告】「大阪ガスエネルギー技術研究所センシング・システムチームフードサイエンスラボ見学会」2024年3月11日開催のご報告

2024年4月17日
NPO法人日本フォトニクス協議会JPC関西
アグリバイオフォトニクス産業化研究会(ABPI研)

大阪ガス株式会社フードサイエンスラボ見学会
および分科会構想の意見交換会

■ 開催日:2024 年 3 月 11 日(月)
■ 開催場所:大阪ガス エネルギー技術研究所センシング・システムチーム フードサイエンスラボ
■ 見学会スケジュール
  ・研究室の見学
  ・会議室で質疑応答
  ・分科会構想について意見交換
  ・名刺交換会

大阪ガス株式会社ではエネルギー主要事業だけでではなく、食材評価技術、センシング技術を用いて、食品製造工場のお客さまの製造工程をデジタル化しサポートする技術を開発しており、今回はその研究開発を行っているフードサイエンスラボを見学してまいりました。

日本酒の製造工程は”原料米処理工程”と”酒造り工程”の大きく二つに分かれており、前者は主に熟練者(杜氏)の経験と感覚で工程が管理されており、後者は成分分析データで管理されることが多いと言われております。それぞれに対し、大阪ガスではセンシング技術を用いて”原料米処理工程の杜氏判断サポート(感覚の数値化による)”ならびに”酒造り工程の高度管理”を行なう酒造工程デジタル化技術を開発しています。

当日の見学参加者は13名で、2チームに分けて同社の研究スタッフによりラボ内の案内をうけました。日本酒の蒸米工程における「蒸し度合い」の数値化技術、発酵工程における「もろみ液」の成分分析技術などを中心に見学し、実際の工程内の検査を想定したデモを見学させていただきました。酒造工程デジタル化技術はすでに導入実績があり、今後も情報の集積に努めるとのことでした。
また、見学後の内容に対する質疑応答では、活発なディスカッションができました。


▲質疑応答・意見交換の様子

見学後は参加者の方々からたいへん満足であったとのご意見をいただきました。
また、参加者で、終了後JPC関西への入会を希望される方もおられましたことを報告させていただきます。

以上

by
関連記事