【開催報告】JPC関西・ABPI研勉強会「発酵プロセスと光技術の融合により新たな展開を探る」 2023年12月8日開催のご報告

2023年12月22日
NPO法人日本フォトニクス協議会JPC関西

「JPC関西・ABPI研勉強会」開催報告
~発酵プロセスと光技術の融合により新たな展開を探る~
2023年12月8日(金)14:30~18:00
オフィスパーク堺筋本町サザン会議室703AB & Zoomによるオンライン開催

今般の勉強会は、発酵プロセスにおける光センシング技術や光利用発酵法について、研究開発の事例紹介や最新技術などについて2件の講演と参加者の皆さんとの意見交換の場をつくり、発酵プロセスにおける光技術の今後の開発や用途展開について探求していくことを主旨として、開催されました。
冒頭主催者より、ABPI研の取り組みの概要や過年度実績プロジェクトの概要、成果など紹介がなされ、今般の勉強会が参加された皆様にとって有意義となり、そしてABPI研の新たな展開につながることを祈念した旨、開催挨拶が行なわれました。

講演1として
大阪ガス株式会社エネルギー技術研究所 フードサイエンスラボ研究員 橋脇文香氏より
『酒造工程における光センサ情報を用いた品質モニタリング』のご講演をいただきました。

▲大阪ガス株式会社 エネルギー技術研究所
フードサイエンスラボ 研究員 橋脇文香氏

講演2として
大阪大学 大学院情報科学研究科バイオ情報工学専攻 准教授 戸谷吉博氏より
『光を利用して微生物の代謝を駆動・制御するための技術開発』のご講演をいただきました。

▲大阪大学大学院情報科学研究科バイオ情報工学専攻 准教授 戸谷吉博氏

引き続き意見交換・討論の場として、ABPI研副委員長・大阪公立大学 准教授 岡澤敦司氏 進行役のもと、発酵プロセスにおける光技術の現状、研究課題、今後の開発の方向性や用途の展開などについて意見交換がなされました。
会場参加者、Zoom参加者のチャット質問も多数寄せられ、講師ならびに参加者双方が研究現場、実務で困っている光技術や装置への期待、また参加者が講師のテーマを支援したり利用できそうなことなど質疑応答が活発になされ、30分として設けられていた時間が、あっという間に過ぎ、大変有意義に活用されました。

▲JPC関西ABPI研副委員長・大阪公立大学准教授 岡澤敦司氏

▲意見交換・討論会の様子

また、当日は同会場にて簡単な飲食を伴う(リアル)「情報交換会」も行われましたが、会場参加者皆様参加され、さらに有効に、時間を惜しんだ情報交換、交流の場となりました。
酒造工程にセンサ関連の装置を導入している事例紹介あり、工場見学など次回の勉強会に展開できそうなテーマをいただきました。本勉強会の展開活動のひとつとして企画検討していくことになりました。

▲情報交換会の様子
今回は、会場参加とZoom参加のハイブリット式により、35名を超える参加をいただきました。
参加者内訳は、JPC関西法人会員企業5割、一般参加企業5割となっていて、会員企業はもとより、非会員企業の本テーマへの関心の高さが顕れた参加数となりました。
参加者からのアンケート結果をもとに、今後の講演会やセミナー等JPC関西ABPI研活動の参考にさせていただきます。
最後に
今般、講師各位所属の研究機関や企業、研究グループや株式会社オプトロニクス社、ほか多方面の関係者方々のご尽力ご支援により無事開催のご報告ができますこと、感謝申し上げます。                                  以上

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