2016年2月26日(金)定例講演会 光で見る・光で計る -光技術応用産業の発展を目指して-

★肉眼では見えないものを見る・・・光技術の不思議を追求!
★“レーザーを用いたトンネル検査”について・・・徹底解説!
★光計測技術の広がる用途・・・その社会的貢献に言及!

【開催趣旨】
JPC関西から今年度最後の定例講演会のご案内です。今回は“光で見る・光で計る“に焦点を当ててみました。 紫外線から赤外線、あるいはマイクロ波にまでまたがる光の本質をうまく利用して、エレクトロニクス、情報処理、精密機械などとマッチングすることにより、これまで肉眼では測定不可能であ
ったさまざまな物体の形や大きさ、さらには性質までも測定することができます。光を使う利点は、「小さなものから大きなものまで」、「触れずに」、「安全に」、などが挙げられます。
今回の講演会では、どの様な光を、どの様な原理で、どの様に応用されているかについて掘り下げ、光技術応用産業の発展に繋がることを期待しております。
つきましては、関係者の方々の積極的な参加を、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

【講演会開催概要】プログラム&参加申込
・催事名称;JPC関西定例講演会「光で見る・光で計る-光技術応用産業の発展を目指して」
・開催時期;2016年2月26日(金)13:30~17:00、その後18時30分まで懇親会
・開催場所;マイドームおおさか8F 第3会議室
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号 マイドームおおさか
http://www.mydome.jp/access/
・主催;特定非営利活動法人日本フォトニクス協議会JPC関西
後援 大阪商工会議所
協力 レーザー学会、オプトロニクス社、可視光半導体レーザー応用コンソーシアム
・募集人員;80名 事前登録制で定員になり次第〆切となります。
・参加費(懇親会含む);5,000円
(JPC関西会員、ABPI会員、JPC会員は割引)

プログラム

受付開始=13:00~
【挨拶】13:30~13:40(10分)
主催者;春名 正光(JPC関西顧問、大阪大学名誉教授)
来 賓;近畿経済産業局

【基調講演】13:40~14:30(50分)
演題;光計測技術の最新動向とレーザー光源への期待!― 光計測産業の発展を目指して ―
講師;菊田 久雄(大阪府立大学大学院工学研究科機械系専攻教授)

【講演】14:30~15:10(40分)
演題;コンクリート内部の見えない欠陥を検査! レーザーを用いた欠陥診断システム
講師;島田 義則(レーザー技術総合研究所 主任研究員)

【休憩】15:10~15:25(15分)

【講演】15:25~16:05(40分)
演題;ナノ粒子解析に革命! ナノ粒子を可視化する粒子トラッキング計測法
講師;荒木 和成(日本カンタムデザイン株式会社)

【特別講演】16:05~16:50(45分)
演題;移動体に死角なし! レーザーレーダーによるスマート・モビリティ社会
講師;橋本 雅文(同志社大学理工学部インテリジェント情報工学科教授)

【主催者より】16:50~16:55(5分)
山本 和久(JPC関西運営委員長)

【懇親会】17:00~18:30  会場;マイドームおおさか8F サロン会議室
・飲食を準備
・講師は全員出席
・意見交換・情報交換 など

(都合により一部変更となる場合がありますので、ご承知置きください。講演内容の撮影や録音は、ご遠慮ください。)

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