JPC関西講演会「 医療・看護・理工連携による医療・看護現場の働き方改革」2023年2月22日(水)14:00開催のご案内

2023年1月23日
NPO法人日本フォトニクス協議会 JPC関西
Japan Photonics Council KANSAI (JPCK)

JPC関西講演会
~ 医療・看護・理工連携による医療・看護現場の働き方改革 ~

【開催趣旨】
日頃よりJPC関西の活動にご支援・ご協力を賜りまして、誠に有り難うございます。
この度、JPC関西講演会「~ 医療・看護と理工連携による医療・看護現場の働き方改革 ~」のリアル開催が決定いたしましたので皆さまにご案内申し上げます。

医療・看護の現場では、患者への治療・看護だけでなく、報告書への記入や作成など、多岐にわたる様々な業務に追われており、現場の負担は一向に軽減されていません。しかしながら、その多くは従来同様、医師や看護士のアイデアや工夫などによる対応がほとんどであり、病院全体での改善が進んでいないのが現実です。
そこで、新たに医療・看護現場に理工分野の技術や知恵を投入することにより、より効率的な業務遂行を実現し医師や看護士の負担の大幅な軽減を目指す試みが始まっています。本講演会では、医療・介護現場の課題や問題点を知っていただき、ご紹介する2つの実施例から医療・看護現場で起きている新たな変革を感じていただければと考えております。将来的には、光技術の応用により更なる高解像で高精度な技術に繋がっていくものと期待しております。
本講演会が、理工技術応用産業に関わる方々にとって、新たな応用分野を拓くための有用な情報交換・意見交換の場となれば幸甚です。皆様方の積極的なご参加をお待ちしております。宜しくお願いいたします。

【開催概要】
■日時:2023年2月22日(水)14:00~17:00、その後18:30まで情報交換会
■場所:グランフロント大阪 VisLab OSAKA
  〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーC9F
  https://cb-lab.jp/access.html
■主催:特定非営利活動法人日本フォトニクス協議会 JPC関西
■後援:大阪大学大学院 情報科学研究科情報数理学専攻
スマートコントラクト活用共同研究講座
■協力:日本フォトニクス協議会、オプトロニクス社
■募集人員:20名(事前登録制で定員になり次第〆切)
■参加費(情報交換会含む): クレジットカードまたは銀行振込にて事前支払い。
*JPC関西会員:1,000円 *JPC会員:2,000円 *一般:3,000円
 法人会員は3名まで参加可能です。JPC会員にはWeb会員は含みません。
■申込方法:
1)下記Websiteからお申込みください。
 https://forms.gle/1RrrVp7uFqPtTj2m6
2)事務局より資格確認後、メールにて支払い方法をご連絡。
3)振込またはクレジットカードにて支払い。
4)支払い確認後事務局から参加費受領を連絡します。

 

プログラム
2023年2月22日(水)14時00分から
会場:グランフロント VisLab OSAKA
受付開始=13:30~
【挨拶】14:00~14:05(5分)
主催者:豊田 周平(JPC関西副支部長)
【講演】14:05~14:35(30分)
演題:「医療・看護現場の課題、及びその解決に向けて」
講師:山田 憲嗣(大阪大学大学院 情報科学研究科情報数理学専攻 スマートコントラクト活用共同研究講座 特任教授)
【講演】14:35~15:20(45分)
演題:「エコーがあればできる! “視える“ を活かす末梢静脈カテーテル留置」
講師:村山 陵子(藤田医科大学 研究推進本部 イノベーション推進部門
社会実装看護創成研究センター 教授 )
【休憩】15:20~15:35(15分)
【講演】15:35~16:20(45分)
演題:「在宅慢性心不全患者の心不全再入院抑制に資する五感を生かした遠隔診療システムの開発」 AMED採択課題
講師:桝田 浩禎(大阪大学 医学部附属病院 未来開発部 特任助教)
【総合討論・質疑応答】16:20~16:50(30分)
【お知らせ】16:50~17:00(10分)
事務局:伊熊 敏郎(JPC関西事務局長)
【情報交換会】17:15~18:30
会場:ナレッジサロン会議室
・飲食を準備、講師は全員出席、意見交換・情報交換など

(都合により一部変更となる場合がありますので、ご承知置きください。講演内容の撮影や録音は、ご遠慮ください。)

20230222 「医療看護理工連携」講演会の案内(PDF)

ご不明な点や何かご質問などございましたら、下記へメールでお問い合わせください。
JPC関西事務局:info@jpck.org

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